Category: solitaire

solitaire?

don’t talk to strangers

いやはやつかれました。ようやくおおよそ元に戻りました。utf8 がこんなに難しいって知りませんでした。SQLのALTERで COLLATE 変えると簡単に変わると思ったんだけど、一度 LONGBLOB, NULL に変えて、LONGTEXT, UTF8_UNICODE_CI に戻さなきゃなんないなんて、気がつかないよ、、、 というわけで、まだ変なキャラクターが出てくるかもしれませんが、ご容赦を。 Pretty tired with Japanese character codes. I think this is our characteristic not to drastically unify existing rules, but try to compromise among them… I mean why we cannot throw away the ancient Kanji codes, such as ISO-2022-JP or EUC or whatsoever?

this is indeed another day for you and me in paradise

年末年始のお休みに意を決して(?)MPMS 帯磁率計用のサンプルローテーターを作りました。試料磁化の方向依存性が測定できなくて色々と研究が滞っていたためです。もちろん買えばいいのですがお金もないし、まぁ、冬休みの自由工作ということで作ってみました。 作っていて気がついたのですが、世の中で非磁性とされている材料の何と磁性なことか!というわけで、手元にあったいろいろな材料の磁化を片っ端から測りました。ちょっとしたレポートにしましたので、アップロードしておきます。あんまり信用しないでね。嘘はついていませんが、たまたま私の実験室に落っこちていた材料なので、皆様のお手元のものとは異なるかも。くわばわクワバラ。 In the winter vacation, I have made an sample rotator for MPMS magnetometer.  I know it is on market, but our budget is limited, and it’s vacation!  Anyway, while working on this hobby activity, I found that there are quite a few materials which are indeed magnetic, although they are supposedly nonmagnetic…  Hence, I checked a number of materials found in our lab room, and make a short note on the results.  Please do not so much rely on the report, as your material’s magnetization may not be exactly the same as mine…

in life I know there’s lots of grief…

多くの方々はなぜ佐藤の書く日本語にこんなに誤字脱字が多いのか気になっていたことと思います。もちろん、私の日本語能力の低さに最大の原因があるのですが、、、でも、言い訳もあって、なんと1年すこし前からマックの漢字変換の学習内容が再起動のたびに失われるという不可解な現象に苛まれていたのです!毎回マックを立ち上げ直すたびに中世史日男性産卵、、、しかし、ついに私は発見しました。System preference -> Keyboard -> Input Sources -> Japanese -> Predictive candidates を off にしたら、、、再起動しても忘れません。もう非弾性散乱はいつも非弾性散乱です。This is my relief! これって、英語では書けないよなぁ、、、

can’t stop, nowhere to run, heading for a storm, no way left to return!

最近、全然書いていなかったですが、皆さんお元気ですか??? 研究室には4月に奥山助教が理研からやって来ました。おなじく、4月には4年生の牧野くんが配属になりました。5月にはタイから Pariwat 君がやってきて、鉄系超伝導体のサンプルをどんどん作ってがんばりました。10月にはフィンランドからKim君がやってきて、いまフラストレート系の試料作りを始めるところです。というわけで、とっても賑やかになってきました。 実験は、南部さん、奥山さん、東君が NISTとANSTOで実験してきました。J-PARCもたくさん実験させていただいています。12月は私がORNLとANSTOに実験に行きます。羽合くん、春樹くん、高橋くんはHANAROのビームタイムまちです。いやはや、こんなにビーム使ったんだから、皆さん論文書きましょ! ちなみに、物理学会では学生さんとしては、羽合くん、東君、高橋くんが発表しました。仙台に来て初の学生発表です。まぁ、みんな異様に緊張していたね。 そういえば、秋には研究室旅行にも行きました。なんとキャンプです。楽しかったね。 さて、もう今年も終わりが近いですが、もうひと頑張りです。 (今は4軸で実験中。4軸もとても調子よいです。)   How are you doing?  Long time no see! We welcome new staff member, Dr. Daisuke Okuyama from RIKEN in April.  Also joined was an undergraduate strudent, Mr. Makino.  In March, a visiting student, Mr. Pariwat Ungsirikulchai, came from Thailand, working on the iron-superconductors. In October, Mr. Kim Sandvic came from Finland, and now about to start working on the frustrated magnetism.  Now, we are growing bigger! There were many experiments in this year; Drs. Nambu and Okuyama, and Mr. Higashi went to ANSTO and NIST to do skyrmion experiments, and we also used J-PARC a lot this year.  I…

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芋煮会(Imoni party)

学会前、改修工事前、その他色々の締切、全てがいっぺんに降り掛かってきた今日この頃ですが、学生さん達の勢いで芋煮会しました。いやはや、芋煮ですから。。。決して他の仕事をさぼっている訳じゃ有りません。いや、平均的な日本の感覚だとサボっているのかもしれませんが、ここは仙台ですから芋煮の前に全てはひれ伏します、、、(嘘)明日から心を入れ替えます。   というわけで、今はちょっと酒が入った頭で xraypc の os を debian/sid(testing)に上げるべくつらつらと作業中。linux-gpib が動かないと温調が出来ないんだけど、動くかなぁ、、、心配。   JPS meeting, renovation, and other deadlines come to me at once, and I am completely exhausted.  Nevertheless, students say we get to do Imoni Party!  Yes, we did it.  It was fun as usual, but things get tougher from tomorrow.  Hoping to get sober soon, I am presently upgrading my xraypc operating system to debian/sid(testing), so that my camera software should work.  Let’s get something new with CCD!

ORNL again and again

長い間書いていませんでしたが、只今またもやORNLで実験中です。JRR-3 停止に加えて J-PARC も止まってしまったので、もう日本じゃ研究できないしね。という訳で、6月、7月と続けて ORNL に来ています。今回は1.5週間に3つ実験を詰め込んでしまったのでちょっと泣きそうですが、色々と新しい事が分かって楽しいです。今回は D2 の三田君と一緒です。やっぱり、中性子屋は中性子が無いと廃人ですね。 ちなみに、今年は久しぶりに Los Alamos National Laboratory にも行く予定です。韓国の HANARO やインドネシアの BATAN にも。いやはや、中性子を求めて世界を彷徨っています。。。   Long time no see!  I am presently at ORNL, running three experiments in 1.5 weeks.  Pretty hard and tough, but exciting data are being taken, i.e., a lot of funs now!  Without neutrons, I am just a dead man. I will fly back to US again later in this year, to LANL.  Also planned to visit HANARO and BATAN.  Wandering all around for neutrons…

ORNL experiment

只今米国ORNLのHFIR に来ています。物性研に残したM2学生の羽合君と成田で落ち合って、一緒にオークリッジまでやってきました。Fe系超伝導体関連物質をWAND 回折計で調べます。こちらにやって来てみたら回折計がトラブっていてなかなか実験が始まりませんが、その間にやり残していた CTAX のアナライザープロジェクトの打ち合わせなんかがどんどんすすんで行きます。やっぱり会って話をすると話が早いですね。羽合君は試料準備に邁進していて大変頼もしいです。

Travel, travel, travel

最近出張ばかりしています。まず9/18-21 で物理学会。色々と刺激を受けて帰ってきました。で、次は 9/25 に東京で会議、引き続き羽田からスエーデンへ。European Spallation Source (ESS) の Technical Advisory Panel。行ってみたら Panel Member は 3 人で、つまり責任は1/3。えっ、座っているだけじゃないの???さすが、日本の委員会とは違います。本気で働かされました。でも、とても勉強になりました。感謝。本日一日仙台にいて、明日からは日光で QENS/WINS 国際会議です。研究したい!というわけで、今日は、ホント久しぶりに石英管封入を2連発です。   Traveling around: 9/18-21 JPS meeting at Yokohama, 9/25 meeting at Tokyo, 9/25-30 ESS TAP meeting in Sweden, 10/2-4 Nikko International Workshops.  Too much travel, I need to do research!  Let me research!

New Bridgman Furnace is Ready to GO!

新型ブリッジマン炉セットアップ完了! 新型Bridgman炉のセットアップが完了しました!じゃじゃじゃじゃ〜ん。冷却水はチラー(3kW@20C)なのでちょっと冷却能力が心配だったのですが、どうやら大丈夫のようです。 温度勾配測定:炉上部のサンプルつり下げ棒(Φ6mm)挿入用穴に石英管に入れたR熱電対を挿入して、それを下部から上部に動かしながら1cmおきに温度を測りました。炉内の雰囲気は真空でした。炉自身の温度セットは1000Cとして、十分安定してから測定を開始しました。 温度安定度:炉自身の温度表示は最初から極めて安定していましたが、炉内に挿入した熱電対の示す温度は当初5C位ふらついていました。原因が良くわからなかったのですが、配電盤を開けてみてびっくり。SSR の制御周期が30秒になっていました。炉内の雰囲気が真空の場合は輻射が主な熱源でしょうから、30秒周期でヒーターを付けたり消したりしたら熱容量の小さな熱電対の温度は相当ふらつくでしょう。というわけで、SSR制御周期を短くして解決。ほぼふらつかなくなりました。(測定限界以下)       温度勾配の測定値のグラフも付けます。勾配は最大で76C/cmでした。これはなかなかの値ですね。ちょっと均熱帯から温度勾配部にかけての切れ味が良くないですが、これは改良のアイデアありなので問題無し。 温度設定1000Cに対して、実際の炉心温度が1022Cなのはご愛嬌なのかな?昔作った炉も同じ温度にはならなかったのでこんなものかもしれません。 ちなみに、設定温度1100Cも難なくクリア。真空でテストしたので石英炉心管が心配でしたが1時間位だと何ともないようです。次は大気中で最高温テストと温度勾配チェックをしなければ。   まだまだ本格使用にはほど遠いですが、漸く先が見えてきました。ここまで来ると俄然やる気が出てきます。 ちなみに研究室 homepage の equipment に status webcam を link しておきました。   The new GES Bridgman furnace is about to GO! Temperature gradient is measured under vacuum atmosphere by inserting quarts tubed termocouple from the top flange.  As shown above the largest gradient is 76C/cm, which is pretty satisfactorily.  The temperature stability was an issue in the beginning, fluctuating 5C somehow, but it was improved by changing controlling frequency.  The highest temperature check under vacuum (1100C) was also successfully done.  One note is that the real temperature at the center of the furnace is slightly (approx 20C) higher…

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Xray diffractometer is back online!

X線回折計ですが、色々とありましたがようやく普通に動きました。ゆっくり出力を上げて45/100で一応安定。   今は50/100は大丈夫。来週はもっと上げましょう。 さて、回折計の確認に関しては、粉末の標準サンプルを一通り測ってそれなりに2thetaが正しく動いている事を先ず第一に確認。もちろん4軸なのでまともな粉末回折は取れませんが、一応それなりに。   Fullprof の練習がてら無理矢理フィットしてみました。バックグラウンドが合っていないのはご愛嬌。ちょうどいいサイズが石英キャピラリーしかなかったのでちょっとバックが高いです。それにしても、4軸回折計の分解能は試料サイズで決まっているんだなぁと、まぁ、当たり前の事を再確認。ちなみに上のデータはΦ1mm のキャピラリーです。太いです。 というわけで、今週は頑張りました。来週も頑張りましょう。次は単結晶での校正と冷凍機の再立ち上げだ。ここまでくれば後は一瞬でしょう。   There are pretty many things happened in my X-ray lab, but finally X-ray generator is back online with 45kv/100mA.  Just now, it has increased to 50/100.  We will go higher next week, as the spec says it can go up to 60/300. For the diffractometer side, we first checked the powder diffraction patterns of several standard samples, such as Si, Al2O3, and so on.  Of course, this is the 4 circle diffractometer, and thus the powder pattern taken here is not looking-so-good, but anyway the 2theta movement is confirmed to be solid, reliable, and reproducible.  As a practice of using…

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